安全宣言シート(建設現場・朝礼/掲示/安全大会)(Excel・無料)
現場の安全宣言を、朝礼で読む1文・作業所に掲示する宣言・安全大会の宣誓文に分けて書き起こす様式。作業と災害と自分が行う確認の3つを先に埋めてから1文にします。足場・土工・電気の記入例つき。
Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-18
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートと機能を決める材料にしています。
このテンプレートは誰向けですか
- 全国安全週間や安全大会の前に、現場で安全宣言を出すよう言われた方
- 作業所に掲示する宣言を、毎年同じ文にしないで済ませたい職長・作業所長の方
- 朝礼で読む一言を、その日の作業に合わせて書き換えられる形にしたい方
どのような場面で使いますか
全国安全週間の前、安全大会の前、工事に着手したときに使います。朝礼で読む一言・作業所に掲示する宣言・安全大会の宣誓文は、長さも主語も違うので、欄を分けてあります。工種が変わったら書き換える前提の様式です。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- 工事名・作業所名
- 作業/起きやすい災害/自分が行う確認
- 朝礼で読む1文
- 作業所に掲示する宣言
- 安全大会の宣誓文
- 掲示した場所・期間・見直す日
- 宣言どおりにできたかの振り返り
- 記入者・職長確認・掲示の承認
Excel画面のプレビュー
実際のファイルの記入例シートです。
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 安全宣言シート(建設現場・朝礼/掲示/安全大会) 【記入例】 | |||||
| 2 | 工事名・作業所名 | ○○ビル新築工事 | 会社名(職種) | △△工業株式会社(鉄筋) | ||
| 3 | 記入日 | 2026/09/18 | ||||
| 4 | ||||||
| 5 | 宣言が形だけにならないための決まり(書く前に読む) | |||||
| 6 | 「安全第一」「注意します」で止めない。何を・いつ・何回やるかまで書く。数字が入ると、守れたかどうかを後から確かめられる。 | |||||
| 7 | 今日(今期)の作業から選ぶ。作業が変わったら宣言も書き換える。1年間おなじ紙を貼ったままにしない。 | |||||
| 8 | 主語は「私は」でそろえる。人に守らせる文ではなく、自分がやる行動を書く。 | |||||
| 9 | 掲示したら、場所と掲示期間と見直す日を記録に残す。貼りっぱなしを防ぐ。 | |||||
| 10 | 宣言は教育や作業手順書の代わりにならない。特別教育・技能講習・作業手順書は別に用意する。 | |||||
| 11 | 1. 宣言のもとになる材料(作業/起きやすい災害/自分が行う確認)。宣言にするものに◎を付ける | |||||
| 12 | No | 今日(今期)の作業 | その作業で起きやすい災害 | 自分が行う確認(何を見る・何をする) | いつ・何回 | 宣言にする |
| 13 | 1 | 鉄筋の荷揚げと配置 | 吊り荷の落下、下にいる人への飛来 | ワイヤの摩耗と外れ止めを見る。合図者を1名決めてから吊る | 吊るたび毎回 | |
| 14 | 2 | 梁筋の組立て(高さ2.5m) | 足場の隙間からの墜落 | 手すりと床の隙間を目で見る。隙間があれば板を渡してから乗る | 上がる前に毎回 | ◎ |
| 15 | 3 | 結束線の切れ端の処理 | 踏み抜き、手の切創 | 自分の持ち場の切れ端を集める | 午前と午後の終わりに1回ずつ | |
| 16 | 4 | 電動工具(結束機)の使用 | 感電、コードのつまずき | コードの被覆を見る。通路を横断させず壁沿いに回す | 使う前に毎回 | |
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4に収まるよう印刷範囲を設定済み |
| シート | 説明 / 記入シート / 記入例 / 記入例 足場工事 / 記入例 土工・掘削 / 記入例 電気工事 / A4印刷用 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Excel 約 27 KB / PDF 約 193 KB |
| 更新日 | 2026-09-18 |
入力方法
- 先に表の3列(作業/起きやすい災害/自分が行う確認)を埋めます。宣言文はそのあとで組み立てます。ここを飛ばすと「注意します」で止まります。
- 確認の欄は「何を見るか」と「いつ・何回」に分けて書きます。回数が入ると、守れたかどうかを後から確かめられます。
- 宣言にする行に◎を付けて、その1行を1文にまとめます。朝礼で読む欄はここから写します。
- 掲示する宣言は3項目までにします。数を増やすと、通りがかりに読み切れません。
- 掲示した場所と、見直す日を書きます。貼りっぱなしを防ぐ欄です。目安は1か月後です。
- 週に1回、振り返りの表に2項目だけ書きます。できた/できなかったと、できなかったのはどんなときかです。
カスタマイズ方法
- 工種別の記入例を3枚(足場・土工・電気)付けています。近いものをコピーして、確認するものを入れ替えると早く書けます。
- 安全大会を行わない年は、宣誓文の欄を空けたまま使えます。宣誓文が無いと掲示が成立しない、という決まりはありません。
- 個人の宣言を全員分そろえる場合は、表の1〜2行目と宣言文の欄だけを抜いて1人1枚に刷ると配りやすくなります。
- 都道府県の労働局が実施する安全宣言運動の様式や、元請の指定様式がある場合は、この様式で下書きしてから写す使い方ができます。
利用上の注意
- 安全宣言そのものを義務づけた法令の条文はありません。労働安全衛生法は、事業者に労働災害を防止する措置を求め、働く人にはその措置に応じて必要な事項を守り、防止の取組に協力するよう努めることを求めています(26条・4条)が、宣言文の様式や掲示のしかたまでは定めていません。
- 都道府県の労働局が「安全宣言運動」として掲示を案内している例があります。その運動に参加する場合は、実施要領で示された様式と手順が優先されます。
- 宣言は教育や作業手順書の代わりにはなりません。特別教育・技能講習・作業手順書は別に用意してください。
- 記録の保存義務はありません。掲示した紙を工事の書類に綴じるかどうかは、自社で決められます。
- 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
- 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-18)をご確認ください。
- 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
朝礼で読む安全宣言は何文字くらいが目安ですか
1文で40〜60字が目安です。聞いた人が同じ場面で何をするかを言えれば十分な長さです。長くすると覚えられず、翌日には残りません。
「安全第一で作業します」ではだめですか
だめではありませんが、翌日も同じ文が使えてしまいます。<b>同じ文が明日も使えるなら、今日の作業から出た宣言ではない</b>という見分け方ができます。いつ・何を確かめるかまで足すと行動になります。
掲示する宣言はいくつ書けばよいですか
3つまでが目安です。数を増やすと、どれも見られなくなります。その現場でいちばん多い災害から順に3つ選ぶ形が扱いやすくなります。
安全宣言と安全スローガンは同じものですか
別のものとして扱うほうが実務では扱いやすくなります。スローガンは覚えやすさを優先した短い標語で、安全宣言は自分が行う行動を書くものです。宣言のほうは、守れたかどうかを後から確かめられる形にします。
安全大会の進行台本も入っていますか
入っていません。この様式に入れてあるのは読み上げる宣誓文だけです。開会・閉会の挨拶や式次第は別の資料になります。
KY活動記録と使い分けはどうしますか
KY活動は当日の作業前に班で行うもので、この様式は宣言を書き起こして掲示するためのものです。<b>KYの4ラウンド目で決めた行動目標が、そのまま安全宣言の材料になります。</b>二度考える必要はありません。