消防設備 日常点検

消防設備・防火 日常点検表(介護施設)(Excel・無料)

介護施設・福祉施設で毎日見る、避難の通り道・消火器や受信機の状態・火の元・夜勤への引継ぎを1か月1枚で残す表。

Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-10-30

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このテンプレートは誰向けですか

  • 介護施設・福祉施設で防火管理を任されている方(施設長・防火管理者)
  • 消防設備の法定点検は業者に任せているが、毎日の確認を何で残せばいいか迷っている方
  • 消防署の立入検査や運営指導で、日頃の自主点検の記録を見せられるようにしたい方

どのような場面で使いますか

毎日1回、日勤の終わりや夜勤への引継ぎの前に使います。フロアや棟ごとに1か月1枚です。消防設備の法定点検(機器点検・総合点検)は業者が行うもので、この表はその間の毎日の確認を残すものです。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 施設名・点検する場所・年月
  • 廊下・階段・避難口の物
  • 非常口の扉
  • 防火戸・防火シャッターの前
  • 誘導灯
  • 消火器の位置と圧力計
  • 自動火災報知設備の受信機
  • 感知器・スプリンクラーヘッドのまわり
  • 厨房の元栓・電源
  • コンセント・延長コード
  • 夜勤への引継ぎ
  • 異常時の内容と処置

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 24 KB / PDF 約 261 KB
更新日2026-10-30

入力方法

  1. 1枚につき1つの場所(フロア・棟)です。施設名・点検する場所・年月・防火管理者を先に書きます。
  2. 縦に点検項目、横に1〜31日が並びます。異常なしは「○」、異常ありは「×」、その日は見なくてよい項目は「/」を選びます。
  3. 避難の通り道は、利用者の動きに合わせて見てください。入浴・食事のあとは、車いすやカートが廊下や非常口の前に残りやすい時間です。
  4. 受信機に火災・故障の表示が出ていたら、その場で防火管理者に伝えます。音を止めただけで済ませず、下の欄に何が出ていて、どうしたかを書きます。
  5. 夜勤への引継ぎの2行は、夜勤者と一緒に確かめます。夜間は人手が少ないので、誰が通報し、誰が消火器を持ち、どの部屋から避難させるかを毎日そろえておきます。

カスタマイズ方法

  • 施設の消防計画で決めた自主検査の項目があれば、その項目に合わせて行を足すか書き換えてください。消防計画が優先です。
  • スプリンクラーや屋内消火栓が無い施設は、その行を削除するか、毎日「/」を付けてください。
  • 週1回・月1回の自主検査(防火戸の作動、非常用照明の点灯など)は、別のシートに分けたほうが毎日の表が短くなります。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この表は、消防用設備等の法定点検と消防署への報告(消防法17条の3の3)の代わりにはなりません。
  • 廊下・階段・避難口に避難の支障になる物を置かないこと、防火戸の閉鎖の支障になる物を置かないことは、法律で決まっています(消防法8条の2の4)。
  • 防火管理者の業務には、消防用設備の点検・整備、火気の取扱いの監督、避難・防火上必要な構造と設備の維持管理が含まれます(消防法施行令3条の2第2項)。
  • 自主検査の項目や回数は、施設の消防計画で決めたものが優先です(消防法施行規則3条1項)。所轄の消防署の指導がある場合はそれに合わせてください。
  • 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
  • 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-10-30)をご確認ください。
  • 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

消防設備の毎日の点検は義務ですか

毎日という回数を定めた条文はありません。ただし防火管理者は消防計画に基づいて消防用設備の点検・整備や火気の監督を行い(消防法施行令3条の2)、消防計画には火災予防上の自主検査を定めます(消防法施行規則3条)。多くの施設が、その自主検査を日常・定期に分けて行っています。

法定点検とは何が違いますか

法定点検は、決まった周期で行う機器点検・総合点検で、結果を消防署に報告します(消防法17条の3の3)。建物の規模や用途によっては、消防設備士などの有資格者が行います。この表は、その間の毎日、職員が目で見て使える状態かを確かめるものです。

消火器の圧力計はどこを見ればいいですか

針が緑の範囲にあれば使える状態です。緑から外れていたら、使えないおそれがあるので交換か点検を手配してください。圧力計の無い消火器(加圧式)は、本体の変形・さび・安全栓の有無を見ます。

夜勤への引継ぎまで点検表に入れるのはなぜですか

介護施設の火災では、夜間の少ない人数で避難させることがいちばん難しいところです。毎日の点検の最後に、夜勤者と通報・初期消火・避難誘導の分担をそろえておくと、いざというときに動けます。

記録はどのくらい残しますか

法令の保存期間はありませんが、消防署の立入検査や運営指導で日頃の防火管理を説明する資料になります。少なくとも1年は残すことをおすすめします。

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