電気設備 定期点検年次点検法定点検 法令確認あり

非常用発電機 点検表(消防法の機器点検・法定点検の台帳つき)(Excel・無料)

非常用発電機(自家発電設備)の点検表。消防庁の点検要領にある機器点検の判定基準(始動時間40秒以内・無負荷時電圧±2.5%など)を項目ごとに載せ、消防法・建築基準法・電気事業法の点検を並べて次回期限を自動で出す台帳を付けました。

Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-10-27

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このテンプレートは誰向けですか

  • ビル・病院・介護施設・工場で、非常用発電機(自家発電設備)を管理している設備担当・防火管理者の方
  • 点検業者から届く報告書を、自分たちでも同じ項目で見て残したい方
  • 消防法・建築基準法・電気事業法の点検がそれぞれいつだったか、1枚で追えるようにしたい方

どのような場面で使いますか

消防法の機器点検(6か月に1回)のときに「記入シート」を1枚使います。項目と判定基準は、消防庁の点検要領にある自家発電設備の機器点検から取っています。「法令ごとの点検台帳」は、年度の初めに一度埋めておき、点検や報告が終わるたびに前回実施日を書き換えて使います。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 設置状況(保有距離・区画・水の浸透・換気・標識)
  • 原動機と発電機・冷却装置・潤滑油
  • 始動用蓄電池・空気だめ・燃料の量
  • 制御装置・保護装置・計器類・接地
  • 始動時間(40秒以内)
  • 無負荷運転の状況・回転速度・電圧と周波数
  • 停止後の自動始動待機
  • 法令ごとの点検台帳(次回期限の自動計算)
  • 運転性能の確認(負荷運転・内部観察等)と予防的な保全策の記録
  • 点検者・電気主任技術者・防火管理者の確認

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入シート / 法令ごとの点検台帳 / 記入例 / 記入例(法令ごとの点検台帳) / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 28 KB / PDF 約 471 KB
更新日2026-10-27

入力方法

  1. 記入シートは、設置状況 → 装置 → 始動装置と燃料 → 制御装置 → 始動・運転・停止の順に並べてあります。発電機を動かす前に見るものを先に置き、最後に試験スイッチで始動させます。
  2. 判定は「良・否・対象外」から選びます。空気始動式でない発電機の「空気だめ」など、その設備に無いものは「対象外」にします。
  3. 始動時間は、今回と前回の秒数を判定基準の欄に書きます。40秒以内かどうかに加えて、前回と大きく違わないかを見るためです。
  4. 法令ごとの点検台帳は、周期を選び、前回実施日を入れると次回期限と残日数が出ます。残日数が30日以下になると赤字になります。運転性能の確認(負荷運転または内部観察等)の周期は、予防的な保全策をしているなら「6年」、していないなら「1年」を選びます。

カスタマイズ方法

  • ガスタービンの発電機は、運転性能の確認(負荷運転または内部観察等)の対象外です。台帳のその行は消して構いません。
  • 電力を常時供給する発電機(コージェネレーションなど)は、運用上止められない項目を省略できると点検要領に書かれています。省略した項目は「対象外」にして、理由を備考に残してください。
  • 製造者が判定の値(回転速度・油圧・温度など)を示している場合は、判定基準の欄にその値を書き足してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この様式は、点検の結果を自社で残すための参考資料です。消防署へ出す点検結果報告書と点検票は、消防庁が定めた様式を使います。この様式はその代わりになりません。
  • 延べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物などでは、消防用設備等の点検は消防設備士か消防設備点検資格者が行います(消防法施行令36条2項)。自社で見る点検は、その点検に代わるものではありません。
  • 判定基準の数値(始動時間40秒以内・無負荷時の電圧±2.5%・回転速度0〜+5%)は、点検要領の機器点検の値です。総合点検と運転性能の確認の判定は、点検業者や製造者の手順に従ってください。
  • 工事現場で使う可搬式(エンジン)発電機の点検は、別の様式にしています。
  • 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
  • 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-10-27)をご確認ください。
  • 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

非常用発電機の点検は6か月に1回ですか

消防法の機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回です(平成16年消防庁告示第9号)。このほか、建築基準法の建築設備の定期検査(おおむね6月から1年までの間で特定行政庁が定める時期)と、電気事業法の保安規程で決めた点検があります。

6年に1回でよいのは何ですか

総合点検で行う「運転性能の確認(負荷運転または内部観察等)」です。製造年から6年を経過していないもの、またはこの点検をしてから6年を経過していないもので、予防的な保全策をしている場合は省略できます。点検そのものが6年に1回になったわけではありません。

点検票はこの様式で出せますか

消防署へ出す点検票は、消防庁が告示で定めた様式です。この様式は、点検の結果を社内で追いかけるためのもので、点検業者の点検票と並べて保存する使い方を想定しています。

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