安全衛生
定期点検
法令確認あり
建設現場 事故報告書(社内報告・再発防止)(Excel・無料)
現場で事故が起きたときに、事実・原因・再発防止を1枚で残す社内報告書。直接原因と間接原因を分けて書く形にしてあります。
Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-17
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートと機能を決める材料にしています。
このテンプレートは誰向けですか
- 現場で事故(労働災害・物損・ヒヤリハット)が起きて、社内に報告する立場の方
- 元請から事故報告書の提出を求められた協力会社の方
- 再発防止をその場の口頭で終わらせず、対策の完了まで追いたい方
どのような場面で使いますか
事故が起きた当日に書き始めます。人の手当てと二次災害の防止が先で、報告書はそのあとです。ただし現場を片付ける前に写真だけは撮ってください。片付けたあとで思い出して書くと、原因の欄が推測になります。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- 発生日時・場所・天候
- 被災者(所属・経験年数・資格)
- 発生の状況
- 直接原因と間接原因
- 応急措置と連絡の時刻
- 再発防止対策(担当・期限)
- 完了確認
- 行政への報告の要否
- 元請への報告
Excel画面のプレビュー
実際のファイルの記入例シートです。
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 建設現場 事故報告書(社内報告・再発防止) 【記入例】 | |||||
| 2 | 発生日時 | 2026/09/08 | 工事名 | ○○町 宅地造成工事(第2工区) | ||
| 3 | 発生場所 | A区画 北側法面 | 天候 | 曇り 26℃ | ||
| 4 | ||||||
| 5 | 事故が起きたときの順番(書き始める前に読む) | |||||
| 6 | 人の手当てが先。報告書はあとで書く。救急と二次災害の防止を先にする。 | |||||
| 7 | 現場を片付ける前に写真を撮る。片付けてから思い出して書くと、原因が推測になる。 | |||||
| 8 | 被災者を責める書き方をしない。「不注意」で止めると再発防止が書けなくなる。 | |||||
| 9 | 直接原因と間接原因を分けて書く。分けないと、対策が「注意する」に寄る。 | |||||
| 10 | 休業4日以上は労働者死傷病報告(所定様式)が別に要る。この報告書で代えない。 | |||||
| 11 | 1. 被災者(複数いる場合は行を分ける) | |||||
| 12 | 氏名 | 所属(会社名) | 年齢 | 経験年数 | 職種・資格 | 被害の程度 |
| 13 | 森 ○○ | ○○土木(一次) | 34歳 | 8年 | 土工/玉掛け技能講習 | 右足打撲。休業2日の見込み |
| 14 | ||||||
| 15 | ||||||
| 16 | ||||||
説明記入シート記入例A4印刷用
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4に収まるよう印刷範囲を設定済み |
| シート | 説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Excel 約 17 KB / PDF 約 194 KB |
| 更新日 | 2026-09-17 |
入力方法
- 発生の状況は、事実だけを時刻の順に書きます。「たぶん」「〜と思われる」は原因の欄に回します。
- 原因は直接原因と間接原因に分けます。分けないと、対策が「注意する」に寄ります。根拠(見たこと・聞いたこと)も書きます。
- 応急措置と連絡は時刻を入れます。救急要請、元請への連絡、所属会社への連絡、家族への連絡。
- 再発防止は担当と期限を決めて、完了確認まで書きます。ここが空欄のまま閉じられる報告書がいちばん多いところです。
カスタマイズ方法
- ヒヤリハット(被害が出ていないもの)にも使えます。被災者の欄を「関係者」にして、被害の程度を「なし」にしてください。
- 元請の指定様式がある場合はそちらを優先し、この様式は社内用として残すと、原因分析の深さを保てます。
- 同種の事故が続いている場合は、過去の報告書の対策欄を並べて見てください。効いていない対策が見つかります。
利用上の注意
ご利用の前にお読みください
- 労働者が死亡または休業したときは、労働者死傷病報告を労働基準監督署長に提出する必要があります(安衛則97条)。休業4日以上は遅滞なく、休業1〜3日は四半期ごとです。所定の様式があり、この報告書では代えられません。
- 報告書は被災者を責めるためのものではありません。「不注意」で止めると、再発防止が書けなくなります。
- 労災隠しは犯罪です。報告をためらう理由がある場合は、書類より先に社内で相談してください。
- 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
- 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-17)をご確認ください。
- 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
ヒヤリハットも報告書にすべきですか
被害が出ていなくても、同じ条件が続けば災害になります。この様式をそのまま使えます。ただし件数が多くなるので、ヒヤリハットは1枚1件ではなく一覧形式にしている現場もあります。
労働者死傷病報告はいつ出しますか
休業4日以上の場合は遅滞なく、休業1〜3日の場合は四半期ごと(1〜3月分は4月末までなど)に提出します。提出先は所轄の労働基準監督署長です。
協力会社の作業員が被災した場合、誰が報告しますか
労働者死傷病報告は、被災した労働者を雇用している事業者(所属会社)が提出します。あわせて元請にも報告し、現場としての再発防止を一緒に決めてください。