安全衛生
定期点検
法令確認あり
アタッチメント交換 作業手順書(重機)(Excel・無料)
バケットとブレーカの付け替えなど、アタッチメント交換の手順を1枚に残す様式。安衛則165条の作業指揮者と、交換後の確認欄つき。
Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-17
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ご回答は、次に作るテンプレートと機能を決める材料にしています。
このテンプレートは誰向けですか
- バケットとブレーカ、圧砕機などを付け替えて使っている現場の方
- アタッチメント交換の手順が人によって違っていて、そろえたい方
- 安衛則165条の作業指揮者を、書面で残す形にしたい方
どのような場面で使いますか
アタッチメントを装着・取り外しするときに使います。安衛則165条は、修理またはアタッチメントの装着・取り外しの作業を行うときに作業を指揮する者を定め、作業手順を決めさせ、直接指揮させることを求めています。この様式は、その手順と指揮者を1枚に残すためのものです。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- 作業の内容(外すもの・付けるもの)
- 作業指揮者(165条)
- 人員と使用工具
- 手順とその危険・対策
- 残圧を抜く手順
- ピンと抜け止めの確認
- 配管の漏れ確認
- 無負荷での作動確認
- グリス注入
- 工具の回収
Excel画面のプレビュー
実際のファイルの記入例シートです。
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アタッチメント交換 作業手順書(重機) 【記入例】 | |||||
| 2 | 作業日 | 2026/09/10 | 場所 | 機材センター 整備ヤード | ||
| 3 | 機械・機番 | 油圧ショベル ZX120(A-01) | 作業指揮者 | 佐藤 | ||
| 4 | ||||||
| 5 | 作業を始める前に決めること(165条・166条) | |||||
| 6 | 作業指揮者を決めてから始める。名前を書かずに始めない(165条)。 | |||||
| 7 | ブーム・アームを上げたまま下に入らない。入るなら安全支柱・安全ブロックを使う(166条)。 | |||||
| 8 | エンジンを止め、油圧の残圧を抜いてからピンを抜く。「すぐ終わる」で飛ばさない。 | |||||
| 9 | 外したピン・ボルトは所定の場所に置く。地面に直置きしない(踏んで転ぶ・紛失する)。 | |||||
| 10 | 取り付けたら、必ず無負荷で動かして確認してから作業に入る。いきなり本作業をしない。 | |||||
| 11 | 1. 作業の内容(何を外して、何を付けるか) | |||||
| 12 | 標準バケット(0.45㎥)を取り外し、油圧ブレーカ(○○製 SB-40)を装着する。 | |||||
| 13 | 作業人員:3名(指揮者1・作業者2)。使用工具:ハンマー、ピン抜き工具、グリスガン、ウエス。 | |||||
| 14 | ||||||
| 15 | 2. 手順(1ステップずつ。危険と対策を同じ行に書く) | |||||
| 16 | No | 手順 | 使う工具・保護具 | 危険(〜なので〜になる) | 対策 | 確認 |
| 17 | 1 | 平坦で堅固な場所に機械を据える | 輪止め | 傾斜地だと機体が動くので、挟まれる | 整備ヤードの舗装面で行う。輪止めをかける | 指揮者 |
| 18 | 2 | アタッチメントを地面に下ろす | — | 上げたままだと落下するので、下敷きになる | バケットを完全に接地させる。上げたままにしない | 指揮者 |
| 19 | 3 | エンジンを止め、ロックレバーを固定する | — | 誤操作で動くので、挟まれる | キーを抜いて指揮者が預かる | 指揮者 |
| 20 | 4 | 油圧配管の残圧を抜く | 保護めがね・ウエス | 残圧があるので、高圧の油が噴き出す | メーカー指定の手順で抜く。保護めがねを着用 | 作業者 |
説明記入シート記入例A4印刷用
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4に収まるよう印刷範囲を設定済み |
| シート | 説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Excel 約 17 KB / PDF 約 161 KB |
| 更新日 | 2026-09-17 |
入力方法
- 最初に作業指揮者の名前を書きます。ここが空欄のまま始めないでください(165条)。
- 手順は1ステップ1行で、危険と対策を同じ行に書きます。「〜なので〜になる」の形で書くと、対策が具体的になります。
- 交換後の確認欄を全部「良」にしてから作業に入ります。ピンの抜け止め、配管の漏れ、無負荷での作動確認まで見ます。
- 同じ組み合わせを繰り返す現場は、1枚作って使い回します。機械やアタッチメントが変わったら作り直します。
カスタマイズ方法
- メーカーの取扱説明書に手順がある場合は、それを優先してください。この様式は、説明書の手順を現場の人数・工具に合わせて書き直すための枠です。
- クイックカプラ(ワンタッチ式)を使っている場合は、ロック機構の確認を独立した行にしてください。外れの事故はここで起きます。
- 交換を整備工場で行う場合は、場所の欄を工場名にして、立ち会う自社の担当者を確認欄に入れてください。
利用上の注意
ご利用の前にお読みください
- ブーム・アーム等を上げたまま、その下で作業しないでください。やむを得ず入るときは安全支柱・安全ブロック等を使います(安衛則166条)。
- 油圧配管を外す前に残圧を抜いてください。高圧の作動油は皮膚を貫通することがあります。
- この様式は作業手順を残すためのものです。手順書があること自体が安全を保証するものではありません。
- 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
- 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-17)をご確認ください。
- 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
作業指揮者に資格は要りますか
165条は「当該作業を指揮する者を定め」と書いており、特定の資格までは求めていません。その作業を分かっている人を指名し、直接指揮させてください。
1人で交換してもよいですか
条文は人数を定めていませんが、作業を指揮する者を定めることが求められています。1人作業では指揮と作業が同じ人になり、確認が働きません。少なくとも2人で行うことをおすすめします。