設備・機械 始業前点検月次点検年次点検法定点検 法令確認あり

高所作業車点検表(Excel・無料)

高所作業車の作業開始前点検・月例の定期自主検査・年次の特定自主検査を1ファイルで記録できる様式。月例は装置ごとに34項目まで落とし込み、どの行が安衛則194条の24の法定項目かを「根拠」欄で示しています。

Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-08-20

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このテンプレートは誰向けですか

  • 高所作業車を保有している建設会社・工場・ビルメンテナンス会社の方
  • レンタルの高所作業車を長期で借りている現場の管理者
  • 特定自主検査の時期と記録をきちんと管理したい安全衛生担当の方

どのような場面で使いますか

高所作業車には3種類の点検が法令で定められています。①その日の作業前に行う作業開始前点検、②1ヶ月以内ごとの定期自主検査(月例)、③1年以内ごとの特定自主検査(年次)です。この様式は3つを1ファイルにまとめ、1台につき1ファイルで管理します。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 機体番号・型式・製造番号・稼働時間
  • 【作業開始前】制動装置・操作装置・作業装置の機能(194条の27)
  • 【月例】制動装置・クラッチ・操作装置(上部/下部操作装置を含む/一号)
  • 【月例】作業装置・油圧装置(ブーム、伸縮用チェーン、作業床、アウトリガー/二号)
  • 【月例】安全装置(積載荷重の制限、作業範囲規制、非常停止、非常降下/三号)
  • 【月例】原動機・シャシ・車体・その他(推奨項目)
  • 【月例】検査方法(目視・聴診・触診・作動・レンチ等)と良/不良の判定
  • 補修等の措置内容(照合No.・不良の状況・補修年月日・補修の実施内容)
  • 【年次】特定自主検査 実施年月日・検査者・検査標章の貼付日

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 始業前点検 / 月例検査 / 記入例 / 記入例(月例検査) / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 42 KB / PDF 約 228 KB
更新日2026-08-20

入力方法

  1. 【1】作業開始前の点検 … 制動装置・操作装置・作業装置の機能を毎日確認します。労働安全衛生規則194条の27の項目です。
  2. 【2】定期自主検査(月例)(「月例検査」シート)… 装置ごとに34項目まで落とし込んだ記録表です。194条の24が定める法定項目は3号(制動装置・クラッチ及び操作装置/作業装置及び油圧装置/安全装置)で、どの行がそれにあたるかを「根拠」欄で示しています。ブーム伸縮用チェーンや作業範囲規制装置など、機種固有の見どころも行にしてあります。
  3. 【3】特定自主検査(年次) … 作業床の高さ2m以上の高所作業車は、検査業者または有資格者による特定自主検査が必要です。実施日・検査者・結果・検査標章の情報を記録します。
  4. 【2】【3】の記録は3年間保存です。ファイル名に機体番号と年を入れて保管してください。

カスタマイズ方法

  • 複数台ある場合はファイルを機体ごとに複製してください。
  • 始業前点検に社内独自の項目(アウトリガーの接地、作業床の手すり、周囲の障害物など)を足す場合は、行を追加して「社内追加」と分かる書き方にしておくと、法定項目との区別がつきます。
  • 建機が複数種類ある場合は「車両系建設機械 定期自主検査記録表」で月例をまとめる方法もあります。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 作業開始前点検・定期自主検査・特定自主検査はいずれも労働安全衛生規則(194条の23〜27)に基づく義務です。
  • 特定自主検査は検査業者または一定の研修を修了した有資格者しか実施できません。検査後は検査標章(ステッカー)を貼り付けます。
  • レンタル機でも、使用する事業者に作業開始前点検の義務があります。長期レンタルでは月例検査の分担をレンタル会社と確認してください。
  • 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
  • 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-08-20)をご確認ください。
  • 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

レンタルの高所作業車でも点検は必要ですか

作業開始前点検は使用する事業者(借りた側)の義務です。特定自主検査はレンタル会社が実施済みの機体が貸し出されるのが通常で、検査標章で確認できます。1ヶ月を超えて借りる場合の月例検査の扱いは、契約時にレンタル会社と確認してください。

特定自主検査の対象はどの機体ですか

作業床の高さが2m以上の高所作業車です。ほとんどの業務用機体が該当します。

月例検査を社内で行ってもよいですか

月例の定期自主検査は資格要件がなく社内で実施できます(年次の特定自主検査は有資格者または検査業者が必要)。ただし検査項目の判断には整備知識が必要なため、不安があれば整備業者に依頼してください。

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