建物 定期点検 法令確認あり

土止め支保工 点検表(Excel・無料)

土止め支保工を設けたあと、7日をこえない期間ごと・中震以上の地震の後・大雨等により地山が急激に軟弱化するおそれのある事態が生じた後に点検するための様式(安衛則373条)。条文の3項目(部材の損傷等の有無および状態/切りばりの緊圧の度合/接続部・取付け部・交さ部の状態)と、現場で見ている社内追加の項目を分けてあります。

Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-05

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このテンプレートは誰向けですか

  • 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者に選任された方
  • 土工事・基礎工事の職長の方
  • 元請で土留めの管理をしている方

どのような場面で使いますか

土止め支保工を設けたあと、7日をこえない期間ごと。あわせて、中震以上の地震の後と、大雨等により地山が急激に軟弱化するおそれのある事態が生じた後にも行います(安衛則373条)。1回につき1枚を印刷して使う想定です。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 工事名・点検日・点検箇所・点検の理由・作業主任者・前回の点検日
  • 【時期】7日をこえない期間ごと/中震以上の地震の後/大雨等の後(373条本文)
  • 【法定】部材の損傷、変形、腐食、変位及び脱落の有無および状態(373条1号)
  • 【法定】切りばりの緊圧の度合(373条2号)
  • 【法定】部材の接続部、取付け部及び交さ部の状態(373条3号)
  • 【措置】異常を認めたときは直ちに補強し、又は補修する(373条本文)
  • 【措置】すぐに直せないものは作業を中止して元請へ報告
  • 【社内追加】組立図どおりか(371条)・地表面の亀裂と陥没・矢板からの漏水と土砂の流出・余分な載荷重・点検用の墜落防止設備・掘削面の浮石とき裂(358条)・計測管理の値
  • 判定・異常の内容と状態・直ちに補強/補修した内容・再確認日と確認者・元請確認サイン

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 21 KB / PDF 約 187 KB
更新日2026-09-05

入力方法

  1. いちばん上の「点検の理由」に、定期(7日以内)・地震の後・大雨等の後 のどれかを書きます。臨時の点検を定期と混ぜると、期間内に点検していたかが後から分かりません。
  2. 「前回の点検日」を書いてください。7日をこえていないかは、この2つの日付だけで確かめられます。
  3. 【2】の3項目が、条文が求めている点検事項です。それ以外は【4】の「社内追加」に分けてあります。どれが条文かが分かるようにしてあります。
  4. 1号は「有無および状態」です。「異常なし」だけで終わらせず、曲がり・へこみ・さび・ずれの量と場所まで書いてください。条文が「状態」まで求めています。
  5. 異常を認めたら、直ちに補強または補修します。373条は「直ちに、補強し、又は補修しなければならない」と定めています。すぐに直せないものは作業を中止して元請へ報告し、その範囲を総括欄に書いてください。
  6. 直したら、右端に再確認の日時と確認者を書きます。

カスタマイズ方法

  • 計測管理を行っている現場は、【4】の計測の行に管理値と実測値を書けるよう、備考欄を分割してください。
  • 土留めの区間が長い現場は、区間ごとに1枚ずつ使ってください。1枚に全区間を詰めると、どこの記録か分からなくなります。
  • 明り掘削を伴う現場では、安衛則358条の点検(作業開始前・大雨の後・中震以上の地震の後)が別に必要です。同じ紙で回すなら、【4】の掘削面の行を独立させてください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この様式は法令で定められた様式ではありません。【2】の3項目は安衛則373条1号〜3号の条文を書き写したものです。
  • 土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け・取りはずしの作業には、作業主任者の選任が必要です(安衛令6条10号、安衛則374条・375条)。
  • 土止め支保工は組立図によらなければ組み立ててはならないとされています(安衛則371条)。
  • 点検の記録そのものについて、条文に保存年限の定めはありません。
  • 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
  • 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-05)をご確認ください。
  • 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

点検の頻度はどれくらいですか

安衛則373条は「その後七日をこえない期間ごと」と定めています。「1週間ごと」ではなく「7日をこえない」なので、前回から8日目に行うと条文を満たしません。加えて、中震以上の地震の後と、大雨等により地山が急激に軟弱化するおそれのある事態が生じた後にも点検が必要です。

点検するのは誰ですか

条文は事業者の義務として定めていて、点検者の資格要件は書かれていません。実務では、土止め支保工の作業主任者が行う運用が一般的です。この様式には作業主任者の欄を設けてあります。

条文の点検事項は何項目ですか

3つです。①部材の損傷、変形、腐食、変位及び脱落の有無および状態 ②切りばりの緊圧の度合 ③部材の接続部、取付け部及び交さ部の状態。この様式では、それ以外の実務上の確認事項を「社内追加」として分けてあります。

異常が見つかったらどうしますか

安衛則373条は「異常を認めたときは、直ちに、補強し、又は補修しなければならない」と定めています。次の点検まで待つことはできません。その場で直せないものは、作業を中止して元請へ報告してください。

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