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重機点検表(作業開始前・1ヶ月1枚)(Excel・無料)
機種をまたいで使える重機の作業開始前点検表。エンジン・油圧・走行装置・作業装置・安全装置を1ヶ月1枚で記録します。
Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-17
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートと機能を決める材料にしています。
このテンプレートは誰向けですか
- 油圧ショベル・ローダー・ローラーなど、複数の機種を1つの現場で使っている方
- 機種別の点検表を機械の数だけ用意するのが手間になっている方
- レンタルで借りた重機の作業開始前点検を、借りた側として残したい方
どのような場面で使いますか
作業開始前に毎日使います。安衛則170条が求めているのは「ブレーキ及びクラッチの機能」の点検ですが、実務ではそれだけでは足りないので、エンジン・油圧・走行装置・作業装置・安全装置まで含めた共通の形にしてあります。1ヶ月1枚なので、月末にそのまま保管できます。
含まれる項目
このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。
- エンジンオイル・冷却水・燃料
- 作動油とホースの漏れ
- 履帯・タイヤ
- 走行ブレーキ(170条)
- クラッチの機能(170条)
- ブーム・アーム・バケット
- ピン・ブッシュ
- 警報装置・ミラー
- 灯火類・シートベルト
- 異常の記録と処置
Excel画面のプレビュー
実際のファイルの記入例シートです。
| A | B | C | D | E | F | G | H | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 重機点検表(作業開始前・1ヶ月1枚) 【記入例】 | |||||||
| 2 | 機械・機番 | 油圧ショベル ZX120(A-03) | 年月 | 2026年9月 | 現場名 | ○○町 宅地造成工事 | ||
| 3 | ||||||||
| 4 | ×が付いたときにすること(点検を始める前に読む) | |||||||
| 5 | ブレーキ・クラッチ・操作装置に×が付いたら、その機械はその日使わない。鍵を抜いて、使えない状態にする。 | |||||||
| 6 | ×を付けたら、下の異常記録に「誰にいつ言ったか」「いつ直ったか」まで書く。 | |||||||
| 7 | 直るまでのあいだ、代わりにどうするか(他機を回す・作業を止める)をその場で決める。 | |||||||
| 8 | 機種にない項目は「/」にする。空欄のままにすると、見ていないのか無いのか分からない。 | |||||||
| 9 | 前日の×が残っている状態で、その日の点検を始めない。 | |||||||
| 10 | 点検項目 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 11 | ■ エンジンまわり | |||||||
| 12 | エンジンオイルの量・汚れ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 13 | 冷却水の量・漏れ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 14 | 燃料の量・漏れ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 15 | 始動と異音・排気の色 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
説明記入シート記入例A4印刷用
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4に収まるよう印刷範囲を設定済み |
| シート | 説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | Excel 約 27 KB / PDF 約 300 KB |
| 更新日 | 2026-09-17 |
入力方法
- 日付の列に○・×・/を入れます。○=異常なし、×=異常あり、/=その機械には無い項目。
- ×を付けた日は、下の異常記録に内容と処置を書きます。誰にいつ伝えたか、いつ直ったかまで残します。
- 機種にない項目は「/」で通します。たとえばタイヤ式にはクローラの項目、クローラ式にはタイヤの項目がありません。
- 月末に点検者・確認者の欄を埋めて完了します。日ごとの記入者は表の中の行に書きます。
カスタマイズ方法
- 機種が固定されている現場では、機種別の点検表(油圧ショベル・ホイールローダーなど)のほうが項目が細かくなります。1機種しか使わない場合はそちらをおすすめします。
- アタッチメントを頻繁に替える現場は「アタッチメントの固定・ロック」の行を増やし、種類ごとに分けてください。
- 寒冷地ではバッテリー・冷却水の凍結防止の行を足すと実態に合います。
利用上の注意
ご利用の前にお読みください
- 作業開始前点検(170条)に記録の保存義務はありませんが、月例(168条)・年次(167条)の定期自主検査の記録は3年間の保存が必要です(169条)。この様式は作業開始前点検のものなので、定期自主検査の記録は別に残してください。
- レンタルで借りた機械でも、作業開始前点検は使う側の義務です。貸した側の点検で代えられません。
- ×が付いた機械をそのまま使って災害が起きた場合、点検表は「知っていて使った」記録にもなります。止める判断とセットで運用してください。
- 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
- 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-17)をご確認ください。
- 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
機種が違う機械を1枚にまとめてもよいですか
同じ機械を1枚で追うことをおすすめします。機番の欄を分けてあるのはそのためです。複数機を1枚で管理したい場合は、機体をまたいで1行ずつ足す「車両系建設機械 定期自主検査記録表」のほうが向いています。
特定自主検査を受けていれば、毎日の点検は要りませんか
別のものです。特定自主検査は年1回(不整地運搬車は2年を超えない期間ごと)の検査で、作業開始前点検は使う日ごとの点検です。どちらも必要です。