設備・機械 定期点検

持込機械 受入チェック表(Excel・無料)

元請が、下請の持ち込む機械を現場で受け入れるときに確認した内容を1行1台で残す台帳。使用届の受理、検査標章の年月、定期自主検査の記録の提示、運転資格、作業計画、添付された点検表の名前、到着時の外観、不備の是正期限と再確認までを並べています。全建統一様式の「持込機械等使用届」そのものではありません。

Excel(エクセル)形式 / 更新日 2026-09-05

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このテンプレートは誰向けですか

  • 元請の安全担当・工事担当の方(下請が使う点検表ではありません)
  • 搬入ゲートで持込機械を受け入れている方
  • 安全書類の受理と機械の受入をまとめて管理したい方

どのような場面で使いますか

下請が機械を現場に入れる日に使います。1行1台で書き足していく台帳なので、工事の期間中ずっと同じファイルを使います。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 受入日・機械の名称・型式と機番・持込業者(下請)・運転者名
  • 持込機械等使用届の受理(受理/未提出/不要)
  • 検査標章の年月(条文が明らかにさせているのは「行った年月」)
  • 定期自主検査の記録の提示(月例・年次とも有/年次のみ/無/対象外)
  • 運転資格(技能講習・特別教育の別)
  • 作業計画の有無(安衛則155条ほか)
  • 添付された点検表の様式の名前
  • 到着時の外観確認(損傷・漏れ・安全装置)
  • 判定(受入可/条件付き/不可)
  • 不備の内容と是正期限・再確認(日・確認者)・元請確認サイン

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 20 KB / PDF 約 134 KB
更新日2026-09-05

入力方法

  1. 受け入れる機械を1行ずつ足していきます。受入日・機械の名称・型式と機番・持込業者・運転者名までが「誰の何か」の欄です。
  2. 「検査標章」の欄には、標章が示している年月を書きます。安衛則169条の2第8項が明らかにさせているのは「特定自主検査を行った年月」であって、次回の期限ではありません。次回の期限は、その年月から自社で数えます。
  3. 「定期自主検査の記録の提示」は、月例と年次を分けて確認します。年次だけあって月例が無いのは、よくある不備です。
  4. 「点検表の添付」には、添付された点検表の様式の名前を書きます。「有」だけだと、何が添付されたか後から分かりません。
  5. 判定は「受入可/条件付き/不可」の3つです。「条件付き」にしたときは、不備の内容と是正期限を必ず書いてください。
  6. 是正されたら、再確認日と再確認者を書きます。ここが空のまま工期が終わっている台帳は、実質的に何も確認していないのと同じです。

カスタマイズ方法

  • 機械の種類が多い現場は、「機械の名称」で並べ替えるか、オートフィルタを使ってください。
  • 保険の加入状況やグリーンファイルの受理状況を一緒に管理したい場合は、右側に列を足してください。
  • 返却時の損傷確認まで同じ台帳で追う場合は、「返却日」「返却時の状態」の列を足すと1枚で足ります。
  • 判定の選択肢を自社の運用に合わせて変える場合は、入力規則を書き換えてください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この様式は「持込機械等使用届」ではありません。使用届は全建統一様式で、この台帳とは別のものです。この様式は、元請が受け入れる側で確認した内容を残すためのものです。
  • 検査標章が示すのは「行った年月」です。次回の期限を標章から読み取ることはできません。
  • 検査業者に実施させた記録は、「検査を実施した者の氏名」が「検査業者の名称」に読み替わります。個人名が無くても記録として不足ではありません。
  • この様式は法令で定められた様式ではありません。確認する中身の根拠は、様式の下部に条文で示してあります。
  • 法令への適合性を保証するものではありません。実際の義務や期限は、所管行政庁または専門業者にご確認ください。
  • 法改正により内容が古くなる場合があります。このページの更新日(2026-09-05)をご確認ください。
  • 本テンプレートの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

持込機械等使用届と何が違うのですか

使用届は、下請が元請へ「この機械を持ち込みます」と届け出る全建統一様式です。この様式は、それを受け取った元請が、届の受理・検査標章・検査記録・資格・作業計画・現物の状態までを確認して残す台帳です。役割が逆です。

検査標章で次回の期限は分かりますか

分かりません。安衛則169条の2第8項が明らかにさせているのは「特定自主検査を行つた年月」です。次回の期限は、その年月から自社で数えてください。車両系建設機械は一年以内ごと、不整地運搬車は二年を超えない期間ごとと、機械によって数え方の文言が違います。

検査業者に頼んだ記録に検査した人の名前がありません

不足ではありません。検査業者に実施させたときは、記録の「検査を実施した者の氏名」が「検査業者の名称」に読み替わります(安衛則169条の2第7項ほか)。必要なのは検査業者の名称のほうです。

どこまで元請が確認するべきですか

法令が元請(特定元方事業者)に直接求めているのは、毎作業日に少なくとも1回の作業場所の巡視です(安衛法30条1項3号・安衛則637条)。受入時の確認そのものを義務づけた条文はありません。この様式は、その巡視で機械の不備が見つかる前に、入口で止めるための実務の道具です。

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